ホストのスケジュール管理

 最近のホストはネット上のツールやスマホのアプリを上手に用いてスケジュールを管理しています。例えば一か月の予定を全て頭に入れることはできませんから、カレンダー機能の付いているツールを使って約束を忘れないように気を付けます。お薦めするのはグーグルのツールです。グーグルカレンダーは使い勝手が良く、ホストに限らず、様々な業種で使用されています。お客様の中にもグーグルのツールを使用している方がいらっしゃいますから、連絡を取る時も大変便利です。昔であれば、フィーチャーフォンのアドレス帳等に、お客様の個人情報を入力して管理するのが一般的でしたが、今ではエバーノートを使うホストが増えています。エバーノートに書き込む内容はホスト毎に異なっているでしょうが、多くのホストは客の好み、お酒に強いか弱いか、住所、趣味等を細かく書き入れています。それを上手に利用して、客とのコミュニケーションに活かすのです。
 ところでホストと言えば、イケメンというイメージを抱いている人も多いのですが、実際は俳優のように整っている人は多くありません。それでも多くのお客様が来店するのには理由があります。ホストが初めて来店した客に対して気を付けるのは、表情、言動です。ルックスの良し悪しはどうすることも出来ませんし、客も実はそこまで容姿に拘っているわけではありません。むしろどのような態度で応接してくれるのかを細かく見ています。その際、言葉遣いにも気を付けるべきでしょうが、より重要なのが身体的なメッセージなのです。

ホストと性病

新宿歌舞伎町には、イケメンのホストを求めて群がる女性たちが大勢います。あなたがそのうちの一人かどうかは分かりませんが、女性なら誰しも、あの甘いマスクのホストと深い関係をもちたいと一度は考えたことがあるのではないでしょうか。しかし歌舞伎町の裏事情を知ると、そのような呑気な考えを捨てざるを得なくなるかもしれません。単刀直入に言えば、ホストと寝るには注意が必要です。
ホストというのは商売の性質柄、指名客を引き寄せるためにも枕営業を積極的に行います。この傾向は昔に限らず、現在でも続いているのです。しかし風俗嬢やキャバ嬢とは異なり、ホストの枕営業は単なる仕事の一環として整理できないことを、女性は知る必要があります。つまりホストが客と寝る時、それは単純な営業ではなく、個人的な性欲からの行動であることも少なくないという事実です。こうした枕は「趣味枕」と呼ばれており、ホスト業界では常識とされています。この場合、ホストが関係を持つ女性客は、総じて容姿の優れた客ばかりです。自分の欲求から関係を持っているわけですから、当然と言えば当然です。ホストは客の容姿を気に入るとすぐにアフターに誘い、初回のアフターでホテルに連れ込んだりしています。
私の見立てでは、誰もが一瞥して美人だという印象を持つくらいの客は、皆アフターに誘われています。何人かの女性客に誘われた後の行動を尋ねたのですが、いずれのケースでもホテルに向かっていました。女性客はそれを嫌がるどころか、自慢するかのように私に漏らしていたのが印象的でした。私が経験した範囲でもそうなのですから、恐らく歌舞伎町全体に蔓延している文化なのでしょう。

ホストの実態2

ホストクラブの中には、「寮完備」とありながら実際にはお店での寝泊まりを指していたり、募集要項では時給3,000円と記載があっても実際には600円くらいと言えるケースがほとんどです。もちろん良識の備わったお店もあるのでしょうが、仕事の大半がサービス残業であるのが業界の常識です。つまり表の「勤務時間」と実際の「残業」との比率が一般的職業とは逆転しており、「2時間の勤務の後、9時間残業する」といったケースが定番となっています。交通費が支給されないこともあり、労働基準法など守っていない店も少なくありません。
不況下ですから、時給600円でも仕事があるだけよいのかもしれませんが、何故このような現象が生じているのでしょうか。ホストの客のほとんどは、若い風俗嬢だと言われています。世間がイメージするような、社長夫人のようなマダムは少数にとどまっているのです。
もちろん客の内訳はお店にもよりますが、高級店を除き、常連客が風俗嬢である店が大半であるのも事実です。

ホストの実態

ホストである以上、色々な人が同僚になり得ます。中には家出してすぐに働いているようなホストもいるくらいで、彼らにとっては寮の部屋を割り当てられるだけでもありがたいのです。しかし人間の肉体、精神には限界がありますから、そうした状態を長く続けることは不可能です。ホスト業界の事情は、最近では無縁の人たちの間でも知られるようになりましたから、例外的に個室の寮を提供しているホストクラブであれば、「個室寮完備」と、わざわざアピールしていることも珍しくありません。ホストになろうと考えている人は、そうした寮の実状についても、応募先の募集要項等をよく確認して調べるようにしましょう。確認すべきなのは寮だけではありません。実はホストの時給は募集要項には3000円と表記されていたりするのですが、実際は600円くらいと言えるケースがほとんどです。

ホストの壮絶人生

この世界には女性から一億も二億も貢いでもらうホストもいるそうです。
そんなホストの一人、Yさんをご紹介します。

ホストの世界は身元調査というのはあまり行われません。
激しく入れ替わるせいか、ホストの本名を知らないオーナーもざらにいるそうです。

そんな世界なので身元を調べられたくないタイプの男性が働きに来たりします。
Yさんもその一人。

多額の借金があったYさん、ホストクラブで働いているときに「オレ一人でチマチマ返済しても仕方ない。彼女たちに手伝ってもらおう……」なんてことを考えつきました。
そこでYさんはストレートに「借金があって大変。助けて」という風にお客さまに言うことにしました。

女性たちとの色恋上等の凄い接客営業を展開し、7年間で1億円を完済したといいます。
ホストの給料だけではできないことで、かなりの女性が手伝ったと思われます。

Yさんは「ヤリたくないセックスをしてヤリたくないこともやりまくった」と言います。
もちろん無傷で済むわけもなく、体中に刺し傷があるそうです。

こういう女性から直接お金を受け取るのを「直引き」といいます。ほとんどのホストクラブは「直引き」禁止だそうです。

また「直引き」をしていた女性の中にはヤクザの姉さんもいたとかで、命の危険もあったといいます。
ホストクラブに遊びに行って、Yさんみたいなホストに当たってしまうとお金がいくらあっても足りません。もちろんYさんみたいなホストが他のホストと見分けがつくわけもないので、Yさんのようなホストに絡め取られる危険は大です。

このYさんは命はありますし、警察にも捕まっていません。ということはYさんを訴える女性はいないということになります。
Yさんのようなホストに絡め取られても、それもまた遊びのひとつなのかもしれませんね。

ホスト遊びにハマると危険か。

ホストの世界で「女を風俗に沈める」という話を聞くことがあります。

ニュースでも報道されたりしていますし、映画や漫画でもそういう話があったりします。

実際に摘発されているのは未成年者に対して払えないほどの売掛を課して風俗業を紹介するというやり方に対してですが、成人したOLなどで売掛が払えないとなると、風俗を紹介することはあるそうです。

ただ成人している人が風俗で働くか否かを決めるのは自分の意思となりますので、ホストを責めるのは厳しいという意見もあります。

ホストクラブとしてはお金を一杯使ってほしいので目一杯接客をするのですが、湯水のようにお金を使ってしまうのは自己責任といえるのかもしれません。

ホストクラブで豪遊するためには大金が必要だといいますが、豪遊しなければ楽しめないわけではないと聞きます。

それでも払いきれないほどの支払いを抱えてしまうのは、ホストクラブの接客で色恋などが絡んで、担当ホストを喜ばせたいという気持ちが強く働くからだと思います。

担当ホスト個人に貢ぐこともあれば、店の売上競争を応援したいという気持ちもあるかと思います。担当ホストの他の女性たちとの張り合いもあるかもしれません。

中には自分から風俗で働くと言い出す女性もいるそうです。

ホストの方もお客さまに支払ってもらわなければ責任問題になりますから、支払いのために風俗で働くことを相談されても止めるということはしないようです。

自分で遊んだお金を払うために、風俗の仕事を選んだだけと言われたらそのとおりです。

ホストクラブに責任を持っていくことはできないかもしれません。

ただ、女性のこういった気持ちを利用して、お金をバンバン使わせて風俗で働くしかないように追い込むホストもいるそうです。

自己責任が問われることだからこそ、気をつけたいですね。

ホストのタイプさまざま

ホストという頭に思い浮かぶのは、まず何と言っても「容姿がかっこいい」ということですよね。
もちろん、ホストクラブに通う女性たちからの圧倒的な支持を集めて、ナンバー1に君臨するようなタイプは、イケメンがほとんどです。

しかし、容姿が全てとは言えません。
ホストクラブは、接待を提供するのですから、かっこいいだけで話しづらい人だと、あまり人気は出ないと言えます。
もちろん、トーク力不足を補うほどのイケメンという貴重な存在もいることはいます。

とはいえ、容姿以外の部分で楽しませるのも、接客のプロとしてのホストの役目であると言えます。
そうした接客にも、単純に話が面白いのか、物腰柔らかな雰囲気で癒しを与えるのか、など、複数のタイプがあります。

「オラオラ系」という言葉は、最近ではホストに限らず、男性のタイプの一つとして定着してきているので、聞いたことがあるかもしれません。
字面のイメージ通り、強気で攻めるタイプです。
ホストはお客さんを接待するわけですから、当然、「丁寧に接する」のが普通だと思いますよね。
しかし、ホストはいかに女性を「虜にする」かという勝負でもあります。
そうした場合、強気で攻められるのが好きな女性には、そのように接してあげる方が喜ばれることもあるのです。

ひとえに「良い接客」といっても、その好みは人それぞれですので、「いかにもなヨイショ、誉め殺し」が常にベストではありません。

最近はお笑い芸人のブームがすっかり定着して、「とにかく面白いホスト」というエンターテインメント方面に振り切ったホストも人気です。
もちろん容姿はかっこよくてもいいし、必ずしもイケメンでなくても大丈夫。
特にイベントの際には、司会やモノマネなどで、場を盛り上げる、大事なポジションになります。

ホストのギラギラしたいかにもなイケメンオーラが苦手という人でも、とにかく楽しい人に接待されたいといった目的で、ホストクラブを訪れてみるのも、いいのではないでしょうか?

ホストが運動会?

ホストと運動会。
全く関係のない二つの言葉を並べているように見えます。
しかし、実は、ホストの運動会というものが存在しているのです。

地域の飲食店組合で交流を深めるために行われる催しに参加するというパターンはありそうな話ですが、ホストクラブ主導の運動会は少し、想像しがたいものがあります。

一つの店舗で行うパターンがまず考えられます。
これは同じお店に属するホストたちの交流を深めたり、一体感を意識させるためということもあるのでしょう。
また、一部のお客さんを見学に呼んで、サービスとして提供するという意味もあるようです。

複数の店舗で共同して行う場合は、交流を深めるというのと、売り上げ以外のところで競い合うということが考えられます。
そうして健全なライバル心を養っておけば、健康な形で、その地域のホストクラブシーン全体が活気を帯び、必要な時には助け合うための土台づくりにもなるでしょう。

運動会といっても、よほど大規模でやらない限りは、実際にはフットサル大会やバレーボール大会であったりします。
こうした大会の場合は、優勝賞金を用意して争うことが多いようです。

イレギュラーなイベントとしての運動会は、屋外の運動施設で行います。
しかし、日々のイベント、ホストの誕生日やお店の周年記念という意味でのイベントのひとつとしての運動会もあり、それは店舗の中で行われるようです。
このような場合はあまり大々的な球技などはできませんよね。
それに、ホストたちが楽しむというよりは、運動会という演劇でお客さんを楽しませる、というような意味合いが大きいようです。

ホストは夜の人間で、危ないイメージが少しあるかもしれませんが、こうしたところを見ると、親近感が湧きますね。

男性でもホストクラブに行っていいの?

男性だからと言って、ホストクラブに縁がない、とは一概には言い切れません。

まずは、ホストになりたいと言う思いが少しだけあって、体験入店に飛び込む勇気がない、まずは、お客さんとして体験して、雰囲気を知りたい……、そんな人の需要はおおきいのではないでしょうか。
ホストクラブについて知りたいと思っても、彼らの仕事は店内で行うものですから、働く前にとりあえずの見学、ということが難しいものです。

また、単純に同性の人間と盛り上がってワイワイ飲みたい、と言う需要もあることでしょう。
毎日のように飲む人ですと、必ず友人や同僚を捕まえることができるとは限りません。

男磨き、イケメンの研究。
これも実は結構な需要が想定されます。
世の中には、モテる技術を知りたいと考える男性がたくさんいます。
書店に行けば、「モテる会話術」「モテファッション」といったタイトルの書籍がたくさん並んでいます。
そして、本を読んで頭で考えるよりも、かっこいい男を見て勉強すればいい、と考えることになります。

このように、ホストクラブで遊びたい男性というのは一定数いるわけです。

そうした需要にも、間口を広げているお店はあります。
男性の入店はお断りというお店ももちろんありますが、看板に「男性OK」と書かれているところもよく見かけるようになりました。
そうしたお店であれば、男性が入店しても珍しがったり必要以上に事情を詮索するようなことはないでしょう。
分け隔てなく、楽しめるように接待してくれると思われます。

また、特に歌舞伎町では、観光スポットとしてのホストクラブという位置づけもあります。
海外からの観光客で、日本特有の文化としてのホストクラブを楽しんでみたい、という人々はたくさんいます。
たいていの観光客は家族づれか夫婦やカップルですので、そうしたお客さんたちを歓迎するには、女性に限定しない方がやはり良いでしょう。

ホストクラブの客層

ホストクラブに興味があるけれど、なんだか怖いような気がする、というふうに考えて、二の足を踏んでいる人は多いのではないでしょうか。

その原因として、ホストやホストクラブの雰囲気自体には不安はないのだけれど、客層がわからないから自分が行っても浮いてしまわないか心配だという点もあるのではないかと思われます。

遊び場には遊び場ごとの雰囲気があり、それを作るのは多くが客層の種類によっています。
おそらく、ホストクラブの客層のイメージとしては、お金持ちであるという先入観があるのではないでしょうか。
女社長、お医者さん、芸能人など、いわゆる「豪遊」をしたい選ばれた人たちの遊びなのではないか。

結論から言うと、そのような客層はあまり厚くありません。
もともと他の商売をしていて、ホストクラブ通いをしているうち、商売が成功するなどで資産家となりそのまま通い続ける、と行ったようなパターンはあるようですが。

かなりの割合を占めるのが、ホストたちと同じように、風俗営業などで接客を担当している女性たち、風俗嬢やキャバ嬢などです。
彼女らとホストとでは、住む世界がとても近く、気が合いやすいと言うこともあるのではないでしょうか。

では、普通の主婦や学生、OLといった人たちはあまりいないのでしょうか。
おそらくホストクラブに興味があるけど行くのを悩んでいる多くの人が、この昼職についている人々、または主婦さんなのではないでしょうか。
確かに、割合で一番多いのは、キャバ嬢と風俗嬢たちであると思われますが、ホストクラブの一般への普及に伴って、これらの層のお客さんたちも、増加傾向にあるようです。

もちろんホストたちは、どんな職業をしているかといったところで、接客態度をおろそかにしたりはしません。
お金のない学生だから、あまり利益にならないだろうと考えて、雑に扱うようならば、プロ失格と言うことになるでしょう。

もし、こうした理由でホストクラブに行くことをためらっているのならば、あまり心配せずに、お試しの気分で初回を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ただし楽しい雰囲気にのまれて、自身の破滅を招くほどの派手な遊びは控え、予算をしっかり決めて遊ぶようにすることをおすすめします。