ホストの実力主義の世界

ホストの世界は完全に実力主義です。売り上げが多いホストが一番優秀と判断されます。普段の行いや、頑張りなどの他の点は評価の基準にならないのです。一般的なサラリーマンは、仕事の成果だけでなく、その結果に至るまでの過程や、頑張りなども評価の対象になっていると考えられます。また、採用や評価の際にはやる気にも注目され、やる気があれば良い印象を与えるということも少なくありません。しかし、サラリーマンのこのような評価方法は、現在徐々に崩壊しつつあるのです。以前は経済成長の時代で会社の業績も良かったので、成果を上げていない社員もやる気があれば評価することができていました。しかし、会社の業績も不振になってきつつある現代では、「やる気」や「努力」などの曖昧なものではなく、「結果」で評価せざるを得なくなってきているのです。このように結果だけが評価される成果主義は、スポーツマンにもよくみられることです。試合にて良い結果を出さなければ、スポーツマンとして評価されません。働く人々にとって、職業に関わらず成果主義にて判断されることが多くなっている時代だと考えられるでしょう。そんな中、他の職業とホストでは異なる点があります。ホストは仕事をするにあたり「倫理」や「人柄、人格」は一切関係ないということです。経営者は売り上げを伸ばせば、そのホストがどんな人格であろうと気にせずに有能ホストであると評価するのです。サラリーマンもこの関係に似た評価制度になりつつあります。会社の業績不振により、いつリストラされるかわからなくなってきてしまったのも事実です。サラリーマンたちは、リストラされないように必死で成果を出さなければなりません。成果をだすためならなんでもするというように、成果主義の現状を受け入れて、働いていかなければならないのです。

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