風営法の歴史

風営法の元となった法律、「風俗営業取締法」は、1948年に制定されました。

風俗営業に該当する業種を加えたり減らしたりしつつ、1959年、「風俗営業等取締法」に改名。
1966年には当時の言葉で言う「トルコ風呂」、今で言うソープランドが規制対象となりました。

1984年、現在のものである「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」に改名します。
同時に大幅な内容の改定も実施されました。
営業時間を原則午前0時までとすることなどです。

1998年にも内容のおおきな改定があり、社交ダンスは条件を満たした場合に規制の対象外となりました。

歌舞伎町浄化作戦が実施された2004年の翌2005年、罰則が強化され、客引き行為が禁止事項とされました。
風俗営業を行う場合は公安委員会に届出をし、届出確認書を店舗に置き、客や警察などに提示を求められたら、即時に提示をする取り決めができました。

現時点で、最も最近の改定は2015年です。
それまでは営業のパターンを8種類に分類していましたが、5種類に再構成しました。
またホストクラブは二号営業とされていましたが、この改定で新一号営業に変わりました。
この再編の中で、深夜に酒類を提供することを、「特定遊興飲食店営業」と言う区分に属すこととしました。
ホストクラブはこの特定遊興飲食店営業に当たらないため、午前0時から午前6時までの営業ができません。
以前は日の出の時間まで営業できない、と言う規定だったのですが、この改定で、明確に午前6時までと明記されることになりました。