風俗営業って何?

では、風営法はどのようなものを風俗営業と定義するのでしょうか。
風営法第二条で、風俗営業に該当する営業形態を定義しています。

キャバレー、女性が接待をするクラブなど、客の接待をして遊興、飲食を提供すること。
接待はしないが、店舗の照度を低くして(10ルクス以下)飲食をさせるもの。
クラブやライブハウスはここに含まれます。
喫茶店やバーを設けて、外部から見通すことの難しい狭い客席(5平方メートル以下)で飲食をさせるもの。
カップル喫茶などです。
麻雀、パチンコなどの遊戯を提供する施設。
こうした遊戯は「射幸心」をそそるものと定義されます。
ゲーム機やスロットマシーンで遊戯をさせ、射幸心をそそるもの。
ゲームセンターなど。
ホストクラブはこの定義に含まれるサービスを提供するので、風営法に従って運営される必要があります。

風俗営業店は、風営法第13条の定めにより、午前0時から午前6時までの営業を認められていません。

いわゆるオタク文化の普及に伴い一気に知名度の上がったメイド喫茶などは、基本的に風俗営業に含まれません。
しかし接待をサービス内容に含む店がほとんどであるため、その接客の内容によっては風俗営業の許可を得て営業しているところもあります。
そうした店舗は、風俗営業の規定どおり、18歳未満の入店を認めず、従業員としても18歳未満を就業させることはありません。